インビザライン(マウスピース矯正) への道 その2
その2 スキャニングとシミュレーション
ワケのわからない単語が出てまいりましたが、
スキャニングとは歯並びの型どりのことです。
歯医者さんでよく行う、模型作りのための型どりです。模型を見ると客観的に状態を診断できます。
模型はこんな感じです
通例では、ぐにゃっとした粘土のようなもので、型どりして石こうを流し込んで作るのですが、
インビザラインGoではコンピューターで光を当てて行いますので、
模型は作る必要はありません。
スキャナーはこんな感じです
実際にスキャニングしてもらいました。
歯科衛生士と歯科医師 皆でスキャニングのセミナーを受けたので、
歯科衛生士のヨシモちゃん(我々はこう呼んでいます)にお願いしたところ、
サクサクと行ってくれました。
型どりしたのち、それがどのように治療されるか、
その結果を見るのがシミュレーションです。
ネット経由で10分以内に送付されてきます。
シミュレーションとは、実際に歯がどう動くか、見てみることです。
インビザラインGOのソフトで簡単に行えます。
実例をご覧ください。
さて、インビザラインGoは次のように進みます
① シミュレーションする
② 治療開始(契約)する ←現在ココ
③ アライナー(マウスピース)を作る
④ アライナーを毎日 装着する
⑤ 1から2週間ごとに新しいものに交換する
⑥ 20週から40週で 終了
シミュレーションでOKが出れば、
契約書(同意書)に署名していただきます。
費用はウェブサイトをご覧ください。
注)
2021年7/1契約分より 片顎434,500円 上下顎484,000円 ですが
それ以前はオープニング価格で若干の割引が適用されます。
契約から約2週間で オーダーメードのアライナー(マウスピース)が海外の工場より送られてきます。
アライナーが届いたら、いよいよ治療スタートです。
(続く)