JAO設立25周年記念講演会
11月29日(日) JAO設立25周年記念講演会が、
名古屋観光ホテルにて開催されました。
JAO(日本オッセオインテグレーション アカデミー:インプラントの研究会)は、
当時まだメジャーでなかったインプラント治療の正しい普及を目的として、
私を含めた4名をチャーターメンバーとして1995年に設立されました。
主に月一回の勉強会と、年一回の特別例会を通し、
地道に活動してまいりましたが、
本年で25周年を迎えることとなり、その記念の講演会を開催いたしました。
講師にブローネマルク・オッセオインテグレイション・センターの
小宮山彌太郎先生をお迎えし、
『より良いインプラント治療をめざして』の演題で
ご講演をいただきました。
当クリニックからは、私と2人の先生で参加いたしました。
コロナ禍のさ中、円卓に3名という感染防止の厳戒態勢の中講演は行われました。
講演内容は25周年記念講演にふさわしく、
日本でも有数のインプラント研究者であり臨床家でもある、
小宮山先生ならではの鋭い考察と技術的なアドバイスが多くちりばめられており、
「真に患者さんにとって有益なインプラントとは何か」
について、深く考えさせられるとても意義深い内容でした。
これからも引き続き、インプラント治療に真摯な姿勢で向き合っていきたいです。