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日本臨床歯周病学会第35回年次大会 その1

みなさんこんにちは!

6月24日25日に大阪国際会議場で行われました、

日本臨床歯周病学会第35回年次大会

「Save Teeth!Save Implant!~歯周病患者におけるインプラント治療~」

に参加させて頂きました。

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歯周病とインプラントの関わりについての勉強が中心でした。

インプラントが入っている患者様も多く通院されてるので

身を引き締めて受けてきました!

天然の歯はもちろんインプラントは特に日頃のお手入れが重要です!

インプラントの周りにプラーク(歯垢)が溜まると

フィクスチャー(チタン製の人工歯根)と結合していた骨が

プラークの中にいた細菌によって炎症を起こします。

最初は歯茎が腫れている程度のもので、これを「インプラント周囲粘膜炎」

と呼びます。この段階で処置をすれば、顎の骨にダメージを与えずに、

ちょうど歯肉炎と同じ症状の段階で止める事ができます。

炎症を放置して顎の骨が溶け始めると症状はやがて

「インプラント周囲炎」にまで進んでしまいます。

これは炎症がインプラントの周囲の骨までまわってしまい

進行すると骨が溶けてなくなってしまいます。

しっかりとご自身のお口の中について理解して頂き、清掃を

行った上での歯科医院での定期的なメインテナンスが大切だと

再確認しました!

さて夜はとてもオシャレでおいしいディナーでした♪

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勉強後のディナーはよりおいしかったです!

2日目帰る前に大阪といえば粉物!ということで

お好み焼きを食べて帰りました♪

とても充実し刺激を受けた2日間でした。

院長先生、このような勉強の機会をありがとうございました。

今回学んだことを活かしてこれからの診療に

取り組んでいきたいと思います。

立松紀恵