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日本臨床歯周病学会 第33回年次大会 その5

去る7月18日19日 臨床歯周病学会 In 仙台へいって参りました。

今年で学会参加6回目となりました。

初めて学会参加をしたのが、6年前の京都会場でした。

忘れもしませんが、大雨のなか緊張の面持ちで会場入りをして
帰りにはぎっしり情報を詰め込んだノートを抱えて名古屋に帰ってきたことを懐かしく思います。

それからはたくさんのスタッフにも恵まれて今年は院長含めて7人で参加しました。

毎年学会に参加して思うことは、歯周病治療に携わる歯科医師と歯科衛生士はめまぐるしく進化していく治療方法に常にアンテナを張り、情報を得たことを歯科医師と歯科衛生士が共有しながら連携していく必要性を感じています。

今年は中部支部で活躍されている私の友人が症例発表や講演している姿をみて、思い悩んでいることや少しでも歯周治療の成功に向けて活動している報告を聞き、とても励まされました。

新しいスタッフも増えた今では月に1度院内ミーティングを行っています。
スタッフの間で悩んでいること、どのように進めたら治療病治療がより円滑に進めるか症例も含めて勉強会をしています。
意見がぶつかり合うときもありますが、こうしてスタッフ一同歯周病治療の成功に向けて話し合いができる環境があり私はとても幸せに思います。

いつもこのような機会を頂けて院長先生には感謝しています。

今年で勤続10年目を迎えます。

たくさんの患者さんとお会いし、たくさんのスタックにも恵まれた環境を大切にして
これからも初心忘れべからず!!で頑張っていきたいと思います。

歯科衛生士  内田沙織梨