歯が痛い 4
(前回までのあらすじ)
歯医者のくせに、右上奥の歯が痛くなったこのブログ管理者(長谷川デス)は、ついに痛みに耐えられなくなり、勤務医の先生に治療を依頼。3Mixでいったん痛みは鎮静されたが、再度 痛みが発現し、いよいよ神経を抜かねばならぬ事態に・・・・
(本文)
神経を抜いて帰宅して、麻酔が切れたあと
うーん 快適。
今までのような、噛んだときの痛みも、違和感もありません。
抜髄(神経を抜くこと)バンザイ!
でも、これでこの歯は血液の通っていない(失活した・・専門用語です)歯になってしまったかと思うと、少し微妙な心境です。
しかし、今までの不快感や痛みを考えると、とても心が安まります。
歯医者は神経を極力残そうと努力するのですが(少なくとも私はそうです)患者さんの訴えをキチンと聞いて、しかるべき判断をすることの大切さを、今更ながら実感したのでした。
少し 前のことなので、思い出しながら書いてます。
この歯は、その後 神経の治療をすすめ、冠(クラウン)をかぶせる予定です。
それとは別に、たまたまレントゲンで勤務医の先生がおっしゃるには
「左の下と右の下の歯も少しおかしいですよ」
「左の下は、一部 歯を抜かなければいけないカモ・・・」
と虫歯の早期発見のご神託が・・・・・
実はそこの所、以前から、ちょっと怪しいと自覚していたのですが、現実逃避していたのでした。
新患でお見えになった患者さんが
「この際、全部治してください」と力強くご依頼されるのをよく聞くのですが、
思わず、同じセリフを言ってしまった、私 長谷川でした。
闘病生活はまだまだ続きます。