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日本臨床歯周病学会 第34回年次大会 ~3

今年の猛暑にも負けずに日々臨床に励む歯科衛生士内田です。

今年も臨床歯周病学会に参加して参りました。

今年の会場は福岡!飛行機に乗って学会参加するのは北海道以来なので、学会参加ながらワクワクドキドキでした。(ワクワクドキドキも学会の醍醐味です)

今年の年次大会はのタイムスケジュールは例年と異なり、歯科医師セッションと歯科衛生士セッションのスケジュールもより盛りだくさんのプログラム内容となっており、充実した講演内容となりました。

認定歯科衛生士向けのプレミアムセミナーも開催され、初日の全講演会終了後に参加して参りました。

認定歯科衛生士以外は参加できない厳重大勢のなか
今回のプレミアムセミナーの講演内容は
急速に需要が高まっているインプラントについての講演でした。

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当院でも需要の高いインプラント治療ですが、インプラントをしたら歯周病に罹患しないとは限りません。

そのため、私たち歯科衛生士はインプラント治療を成功させるため予防の観点からインプラントを歯周病に感染させないという重要な役割を担ってます。

まずインプラントをより長く保存させるには

①プラークコントロール(磨き残し)を徹底すること
②個々の歯周病リスクの評価
③喫煙歴があるか(これ重要)
が挙げられます。

その他に全身疾患や口腔管理、インプラント治療における歯科医師との情報共有も大切な要因となります。

インプラント治療の需要が高まる中、それに平行して
インプラント歯周疾患(インプラント周囲炎)の有病率も上昇傾向にあるのも現状です。

インプラント治療を受けられた患者様が”第2の歯”としてより長くインプラントとお付き合いできるよう診る目を養いさらには技術向上に努力していきたいと思います。

今年は臨床歯周病学会だけでなく、日本審美歯科学会にも参加します!

今年の審美歯科学会は北海道なので、また飛行機に乗ってワクワクドキドキしながら…

って1人で参加するのでどちらかというととてもドキドキ…
1人旅に出掛けるような感じです

また審美歯科学会の参加報告もさせて頂きます~

しっかり勉強して、みなさんのお役に立てるようにパワフルに活動したいと思います